ジャーナリストを目指す鹿大生ライター

鹿大生の写真

寝占泰志

●所属

法文学部人文学科多元地域文化コース3年

●出身

鹿児島県薩摩川内市

●趣味

ラーメン巡り・美術館巡り

●なぜ鹿大?

世界をまたにかけるCOOLなJOURNALISTになるため

ジャーナリストを目指し、KADAI INFO編集部で学生ライターとして記事を書いているねじめん。ねじめんの書く記事は文章に個性が出ていて「ねじめん節」と称されています!そんな学生ライターねじめんに話を聞きました🌸

Q. ジャーナリストになるために、今どのようなことをしていますか

今は自分の強みや個性をはっきりとアピールできるように、自分の視野や興味を広げています。大学1年生の時はまず報道の現場の世界を知る必要があると思って、テレビ局のADのアルバイトを始めました。そこで報道に関する知識を得たいと考えていたけど、それは大人になって実際に報道の世界に入ってみてからでも学べることだと気づいたんです。それよりも大学生である今は報道の世界に入るためのアドバンテージ・強みを得ることが大事なのではと感じました。そこで、元々興味を持っていた地方の政治についてさらに詳しくなるために国会議員の学生秘書になったり、もっと鹿児島について詳しくなるため鹿児島の情報についてアンテナを張ったり旅行しまっくたりしています。今広げた自分の興味や関心は将来ジャーナリストになったときにも助けになるのではないかという思いで行動に移しています

記事作成のために取材をしている様子

記事作成のために取材をしている様子

Q. ライターとして記事を書くときのこだわりは?

大学生の内は自分の色を出して自分のスタイルを確立することを意識しています!記事を書き始めたときは、「守破離」のように新聞に近い書き方を目指していました。だけど仲良くさせていただいている記者の方に、「そのような書き方は社会に入ってからでもできるし、大学生の内は大学生にしか書けないものがあるはず。自分の色を出すスタイルの方が自分も読者も楽しい記事をかけるのではないか。」とアドバイスをもらったことから、自分のスタイルを意識するようになりました。

ラーメンを食べるねじめん

今回はラーメンをすすりながら話を聞きました。「最近書いたラーメンの記事(2022年8月17日投稿記事)は自分の大好きなものを自分のことばで記事にしたので自分の色が出せているのでは」と語るねじめん。ねじめんが食べているのがラーメンではなくつけ麺なことにはふれないでください笑

Q. 将来はどんなジャーナリストになりたいですか?

なにか大きなネタを掴んで世の中をあっと言わせたい!というよりも人の生活や気持ちに寄り添った情報を発信できるジャーナリストになりたいです。他県の大学生ではなく鹿児島の大学生になってから、鹿児島が大好きになったので、地域のことを密に発信していくことにも興味を持ち始めました。ジャーナリストとして活躍するために、今はKADAI INFOの編集部として鹿大生にとって刺激になる記事やコンテンツ作りを頑張っていきます!!!


編集後記

明るくてみんなに人気者のねじめんだけど、奥に秘めている意志はとっても熱いです。ジャーナリストという夢を目指して自分に必要なものはなにかしっかりと考え行動に移していく姿は、友人としていつも尊敬しながらたくさん刺激をもらっています。