アメリカから鹿大まで! 夢に向かって精進し続ける医学生
菅原 芽生(すがわら めい)
●所属
医学部 医学科
●出身
宮城県
●趣味
観葉植物を育てること、歌うこと、カヤック、写真撮影
●なぜ鹿大に?
編入のため
Q. アメリカの大学へ行こうと思った経緯を教えてください!
昔から、医師として働きたいという夢がありました。また、幼い頃から英語に触れる機会が多く、高校生のことに1年間アメリカに留学していたこともあって、将来は海外で暮らしたいという夢もあったので、アメリカの医師になろうと思ったんです。アメリカで医師になるには現地の大学を卒業しなければならないため、アメリカの大学へ行こうと決めました。
Q. 受験やアメリカの大学生活はどうでしたか?
アメリカの大学生活は本当に毎日勉強の日々でした。毎日図書館で勉強していて、友達に「めいって図書館に住んでるよね?」と言われたくらい(笑)。医者になるためには成績も重要になってくるので、毎回のテストは受験並みに勉強していました。でも勉強だけじゃなくて、アカペラチームに入ったり友達と遊んだり、、とっても充実した大学生活でしたよ!
Q. どうして鹿児島大学へ?
アメリカの医者になるまでの道のりは長くて、4年大学を卒業した後に医学学校へ入学しなければならないのですが、医学学校へ入学した時期にコロナが流行してしまったんです。そこから自分自身を振り返る時間が増えて、「アメリカに永住する夢」と「医師になる夢」のどちらが重要かを考えたときに、医師になることの方はどうしても諦められなかったので、一度日本に戻って日本の医師の資格を取ろうと決めました。 鹿児島大学にした理由は、実は出願期が一番早かったからです(笑)。
Q. 将来はどんな医者になりたいですか?
医師としての目標は、自分自身が目の病気を患っていたこともあって、患者さんの気持ちに寄り添える医師になることです。人生プランについては漠然とですが…研究することが好きなので、何歳になったとしてもいつか大学院へ行って博士号をとりたいなと考えています。将来医師として大学で講義ができたらいいなと思っています。
編集後記
目標に向かって努力するめいさんの姿は、私には終始キラキラと輝いて見えました。ひたむきに努力する姿勢と勇気ある決断力を、私も見習おうと思います。めいさん、インタビューを受けてくださって本当にありがとうございました!!